今日の日記

2001年3月23日
実にやつはうるさくえらそうにしゃべり、邪魔でしかないので、ここ数ヶ月「わたしはおまえの言うことなどきかぬ」とばかりにやつの話を目を見ないで聞く、意味のわからない言葉にはしっかりシカト、つまらない挨拶にはさめた一言で対応など徹底して行ってきた甲斐があり、ずいぶん快適になってきた。
わたしがしもべでなくなったと感じたのか、やつは新しい社員さんがしもべ扱いされている。
新しい社員さんによると、やはりやつの口ぶりはむかつくらしく、その話でこっそりもりあがった。
やはり、誰もがやつの言動に不満を持たされるようだ。やつは何も感じないというのだろうか。やつは自分が心地よくえらそうにしていられれば、なんでもいいのだろうか。実に理不尽な世の中である。

ところで、やっとやつの隣の席から解放されることとなった。違うアルバイトを見つけたので、あと2週間でやめると報告したところだ。
誰か気づいているだろうか。誰も気づいていないだろうか。やつの隣にいることに耐えかねてやめるのだと。
黙って我慢していればいいというのはわかる。適当に相手をしていればいいというのもわかる。しかし、なぜわたしがそんな寛大さでやつをいい気分にさせておかねばならないのか。納得がいかない。わたしは決して奴隷ではない。口をきく。いやだったら逃げる。それをせずにいられるほど大事なものは、ここにはない。

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